値下がり安い高性能一眼レフは?

買うならこのメーカー!

中古の一眼レフカメラを買うなら、何処のメーカーが一番得か?

中古の一眼レフカメラを買うなら、何処のメーカーが一番得か?


デジタル一眼レフの人気は、衰えません。ミラーレス一眼も出てきましたが、このサイトの情報には影響がないでしょう。何故ならば、カメラメーカーの戦略によって、ある程度の中古価格が決まってくるからなんです。


一眼レフカメラに関わらず、製品の中古市場というのは、在庫の数と連動して、中古市場価格が決まってくるといってもいいでしょう。新製品で出たばかりの時には、スペックや性能によって新品価格が決まってくるのでしょうが、中古の価格は全く違います!つまり新品が高くても中古になるととたんに価格が下がるメーカーと、中古でもなかなか下がらないメーカーとあるのです。それらは一体何が違うというのでしょうか?実際これには、性能や耐久性は関係ありません。

 

 

 

もし、高性能のカメラを安く中古でもいいから、買いたいという場合には、必然的にメーカーが決まってくると思ったらいいでしょう!さて、それは何処のメーカーでしょうか?


カメラメーカーはご存知のように、世界のCANONと、世界のNIKON!の二大メーカーが席巻しているといってもいいでしょう。どちらを買うべきなのかは、最終的に本人の好みなんでしょうが、価格性能比からみた場合には、明らかに「NIKON」!なのであります!ニコンのカメラは、中古もそうなのですが、加えて在庫の数に影響を受けやすく価格がぐっとさがるのです!

 

しかし、キャノンは価格はそれほど下がりませんし、ニコンにくらべたら中古の価格差は、本体基本価格や発売日と見比べても、下がる価格がわずかなのです。


ではなぜ、キャノンはあまり下がらずに、ニコンは、在庫により、また中古の価格もぐっと下がるようになっているのでしょうか?

 

これはカメラ性能によるものではありません。在庫数に関する事情なのです!

キャノンは、製品の回転率が高いために、製造数もある程度抑えながら、出荷しています。次のモデルがすぐに控えているからであり、大量に製造出荷すると、旧機種モデルの停滞が起こって在庫になる可能性が高いからです。しかし、ニコンは新しいモデルが出るサイクルが、遅いので、出荷台数もある程度の大目の量を、在庫においておかないと品切れになってはいけないということで、在庫数をためておいてぼちぼち売る戦略なのです。

 

つまり、新製品が出るサイクルが、つまりスパンの違いにより、在庫の抱え方に特色があるということになるわけです。結局、ニコン「NIKON」は、この体質によって、一機種あたりの在庫の量を、大きく抱えるというケースが出てくるので、値下げが行われやすい、つまり、在庫をはかせるために値を下げて売りやすいというところからきています。

 

 

 

結局、同価格帯のニコンとキャノンのカメラで、中古を買う!という設定であれば、あきらかにニコンを選んだ方が、価格性能比は、相対的に上だということは間違いないということになるわけです!

 

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